ズルズル花粉症・風邪・副鼻腔炎・鼻づまりに!すっきり鼻うがいの洗浄方法

ある耳鼻咽喉科医のブログに風邪予防に必要なのは「鼻うがい」と書いてあり、興味津々な慢性扁桃炎持ちの なの@nanohapi)です。

副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、風邪などで起こる鼻水や鼻づまり、のどの痛みは誰にでも経験がある症状ですよね
また、早いと1月下旬から飛散し始めるといわれている花粉症の影響が出ている方もいるでしょう。

な の

今年の花粉は前年の約3倍とも言われていますね

そんなツラいのどや鼻のトラブルを少しでも解消するため、自宅で手軽にできる鼻うがいの方法や市販品について調べてみました。

初めてだと「鼻うがいってどうやってするの?」「痛くないの?」と心配になるでしょうが、適切な方法であれば痛みを感じず簡単に鼻の奥からすっきりできますよ!

 

塩と水で簡単にできる鼻うがいの方法

自宅にあるもので簡単&気軽に鼻うがいをするなら、まずは0.9%〜1%の食塩水を使用した方法がおすすめです。
どのご家庭にも常備してある一般的な食塩と水を使います。

すぐできるので、とりあえずやってみたい方や病院へ行くまでの応急処置として利用してみてください。

 

鼻うがい液の作り方

自宅にあるものですぐ鼻うがい液を作ることができます。
まずは必要なアイテムについて確認してみましょう。

 

準備するもの

  • 塩(5g)
  • 水(500ml)
塩は計量スプーンの小さじ(5ml)1杯分です

な の

家にある身近なアイテムなので揃えやすいですね

 

食塩水の作り方

雑菌の繁殖やツーンと鼻が痛むリスクを減らすため、次の3点に注意してください。
「沸騰したぬるま湯」「食塩濃度を0.9〜1%」「人肌に冷ました水」を使うようにしましょう。

水道水を沸騰させることで雑菌の繁殖リスクを抑え、人体の浸透圧に近い濃度の塩分や体温と同じくらいの水温にすることでツーンとした痛みを和らげます。

  • STEP1
    水(500ml)を沸騰させる
    蒸発するので少し多めに用意
  • STEP2
    沸騰した水を40℃程度に冷ます
    好みにより38〜42℃程度に調節
  • STEP3
    食塩(5g)を入れる
    冷ました水に食塩を入れ溶かす
  • STEP4
    完成
    ※保存せず使い切る

 

鼻うがいのやり方・手順

慣れるまでは勝手が分からず、服を濡らしてしまう可能性があるので、お風呂場や洗面台などで行いましょう。

入浴中であれば、体も温まり鼻水が出やすくなっています。
また服が汚れる心配もないので安心です。

  • STEP1
    前かがみになり片方の鼻を押さえながら食塩水を鼻から吸い込む
    ※1回に使う量は約200ml
  • STEP2
    鼻の奥に流し込む
    状態を起こし、頭を少し傾け「えー」と声を出しながら食塩水を鼻の奥に流し込む
    ※大きく上を向かない
  • STEP3
    食塩水の排出
    吸引した食塩水を鼻もしくは口から出す
  • STEP4
    終了
    1セット終了

この①〜④のステップが1セットとなり、この工程を左右交互に2〜3セットずつ行います。

頻繁に洗浄すると鼻の粘膜にダメージを与えてしまうので、1日に1度(左右2〜3セットずつ)だけにしましょう。

排出した食塩水がヌルヌルしていたり、ドロッとした鼻水が出てくるはずです。
最初は口から吐き出すことが難しいと思うので、慣れるまでは鼻から排出しましょう。

最後に軽く鼻をかみます。
ここで気をつけることは、中耳炎になる危険性があるので強い圧力を耳にかけないことが大切です。
やさしく鼻をかみ、周りの汚れを拭き取って終了します。

 

食塩水を流し込む3つの方法

では、次に手軽に鼻うがいを行うための方法を3つご紹介します。
身近にあるアイテムを利用しながら、自分にあったやり方で実践してみましょう。

  1. 洗面器で行う方法
  2. ストローで行う方法
  3. ドレッシングボトルで行う方法
①洗面器
1番身近なアイテムといえば、おそらく洗面器でしょう。
500mlでは足りないと思うので、1〜2L分の食塩水を準備しましょう。
※1Lの水には9gの水が必要

②ストロー
ストローも手に入りやすいアイテムです。
コップやペットボトルなどに食塩水を入れ行います。

③ドレッシングボトル
100円ショップなどで購入できます。
容器本体を押して食塩水を流し込むやり方です。

いずれの場合も先ほど説明した基本的なやり方で行います。
ただし③のドレッシングボトルは、片方の鼻を押さえなくて構いません。
吸い込む方の鼻が上になるように少し頭を傾けながら食塩水を流し込みましょう。

 

ドレッシングボトルやストローを使うときにあると便利なもの

ドレッシングボトルなどノズルの細い容器は、イヤホンパッド・イヤホンピースを使うと鼻にしっかりフィットするので自分に合うサイズのものを選んでみてください。

またストローで吸い込む場合、100円ショップにも売っているペットボトルキャップを使うと便利です。
ストローの差込口があるタイプであれば、吸入口がグラグラせず固定されるので安心して使えます。

 

プラス2.5gの重曹で効力アップ

副鼻腔炎などのネバネバ強力な鼻水には、先ほどの食塩水にプラス2.5gの重曹(食品用)を入れると約70%もの鼻トラブルが改善されたという事例が米国で報告されています。

参考 副鼻腔炎のネバネバ鼻水もスッキリ出る!~重曹を加えるだけの効力アップ法「重曹鼻腔洗い」耳鼻咽喉科 ほりクリニック

ただし、やり過ぎは余計なトラブルに繋がるので、心配な場合はしっかり耳鼻科医と相談しながら行いましょう。

 

のどの不調にも!鼻うがいの効果・注意点

鼻うがいは、のど粘膜の乾きを潤し細菌やウイルスを体内に侵入させないよう防いでくれます。

また、鼻やのどに入り込んだ病原体をしっかり洗浄してくれるので、風邪や扁桃炎や上咽頭炎といったのどの炎症にも効果があるといわれています。

な の

たしかに、考えてみると鼻とのどって繋がってるもんね

では、鼻うがいをすることで得られる効果やメリット、またデメリットや気をつける注意点についても紹介していきます。

 

デメリット・注意点

  • やり過ぎは逆効果
  • 塩分濃度や水温、水圧に注意
  • 雑菌の繁殖に注意
  • 上を向きすぎない
  • 強く鼻をかまない
食塩水は適した塩分濃度、水温、水圧により行いましょう。
間違ったやり方だと痛みを伴ったり、鼻の粘膜にダメージを与えてしまいます。

また、食塩水は作り置きをせず、1回で使い切るようにしましょう。
万が一、耳に水が入ってしまった場合は、片足ケンケンをして排出すると安心です。

 

メリット・効果

  • 花粉症対策
  • 風邪予防
  • 鼻とのどの洗浄
  • 上咽頭の保湿
  • 鼻水・鼻づまりの解消
  • 副鼻腔炎の改善
このように鼻うがいをすることで、鼻とのどの境いである上咽頭に入り込んだ異物を洗い流したり、しっかり潤してくれます。

その結果、あらゆる病気を防ぐことができるのです。

花粉症の方はもちろんですが、免疫力が落ちて風邪を引きやすい、慢性的に鼻やのどのトラブルに悩んでいる方にも鼻うがいはおすすめのセルフケアといえるでしょう。

せっかくなので、わたしが鼻うがいに興味をもつきっかけとなった記事も紹介しておきます。
耳鼻咽喉科の医師が書いたブログです。

風邪の予防、早く治すために必要なコツを教えてくれています。
参考 風邪に対する考え方(4)風邪を早く治すには?えんどう耳鼻咽喉科クリニック

 

市販で安心&快適に使える鼻うがいアイテム

初めて鼻うがいをする際は、「痛くないかな…」「ちゃんとできるかな…」など不安に感じる方も多いでしょう。

そんな不安を感じている方におすすめな自宅で安心&快適に行える便利アイテムをご紹介します。
鼻洗浄専用グッズなので、とても使いやすく衛生的です。

最近はネット通販やドラッグストアなどで、さまざまな種類の商品が販売されています。
ぜひ、自分の好みに合わせて選んでみましょう。

 

ノーズシャワー

ドレッシングボトルのような形状ですが、鼻うがい専用の容器なので使いやすいです。
中身を洗ったり、アタッチメントを替えれば家族で使え衛生的といった特徴があります。

 

ハナノアb(初心者向け)

鼻洗浄で最も認知度の高い小林製薬の製品です。
ドラッグストアでも購入できます。
まずは初心者向けのハナノアbから試してみてはいかがでしょうか。

 

ハナクリーンα

値段は他の商品に比べ非常に高いですが、しっかり鼻洗浄できるので慢性的に鼻やのどにトラブルがある方にはおすすめです。
また、専用の洗浄剤も販売されているので、食塩水を作る手間が省けて楽ちん♪

ちなみに、わたしはハナクリーンシリーズを使っています。
お風呂場に置いて、入浴しながら鼻洗浄するのが最近の日課です。
鼻炎持ちの彼にも勧めているので、効果があればいいなと期待しています。

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