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クラウドソーシングで副業・在宅ワークを始める人が増えています。
かくいうわたしも実は2018年から未経験・初心者からクラウドソーシングでWebライターを始め、数ヶ月で月5万円ほど稼げるようになりました。
最初は「初心者にはハードルが高そう…」と思い込みすぐ諦めてしまいましたが、あらためて利用してみると意外と成果が出せることを実感します。
あのとき勇気をだして挑戦してみてよかったなと思い、昔のわたしみたいに悩んでいる人の参考になる記事を残すためにこの記事を書きました。
今、クラウドソーシングに興味はあるけど怪しいんじゃないか、本当に稼げるのか不安な人はぜひ参考にしてみてください。
その前に「そもそもクラウドソーシングとは何ぞや?」って人はこちらを先にご覧いただくと、この記事がより理解しやすいです(^^)
クラウドソーシングって?初心者でもできる副業・在宅ワーク|新しい働き方について知ろう!
初心者でも始めやすいおすすめの仕事
まずは、クラウドソーシング未経験者や特別なスキルがなく不安に感じている人におすすめの仕事を紹介します。
- アンケート
- レビュー・口コミ
- データ収集・入力
- テープ起こし(文字起こし)
- ライティング
主にアンケートから出品代行までの上から4つまでは、タスクや軽作業・カンタン作業と呼ばれるカテゴリに入る案件が多いです。
そのため比較的どんな人でも始めやすい簡単な内容が多いのが特徴。基本的なパソコン操作・入力ができれば難しいことはないはずです。
その他、タスク案件には上記で挙げた以外にもさまざまな仕事が依頼されています。
一方タスクは、クラウドソーシングの中で最も単価の安い分野になります。具体的には数円〜数百円が1件分の報酬の相場です。
ただし、依頼によってはプロジェクト案件として募集されていることもあるので、しっかり確認しましょう。
プロジェクトとタスクの違いについてはクラウドソーシングの仕事形式で確認してください。
検索機能をうまく使い、自分に合った仕事を効率よく探してサクサク案件をこなしていきましょう!
クラウドソーシングで稼ぐために必要な7つのポイント
少しクラウドソーシングの仕事に慣れてきたら、もっとたくさん稼ぎたいと思いますよね。
そんなときはクライアントに選ばれるための実績づくりとリピートされるワーカーになることが大切です。
それぞれの項目で計7つのポイントを紹介しているので、ぜひ活用してみてください。きっとクラウドソーシングだけでなく、さまざまな場面で役に立つはずです。
「クラウドソーシングで月5万円を稼ぐためにやるべき4つのこと」と「クラウドソーシングで月5万円を稼ぐためにやるべき4つのこと」の2つでお話していきます。
クラウドソーシングで月5万円を稼ぐためにやるべき4つのこと
では具体的にクラウドソーシングで稼ぐために必要な実行項目について紹介します。
- プロフィール充実率は100%に
- 気になる案件は積極的に応募する
- 仕事に必要な勉強をする
- クラウドソーシングサイトの認定を受ける
1〜3は当然といえば当然かもしれませんね。
特に実績のない初心者はプロフィールを充実させることが大前提。そして気になる案件があれば積極的に応募し、仕事に必要な分野について勉強して知識を増やします。
何件か経験を積みポートフォリオを用意できるようになれば、クラウドソーシングに掲載しましょう。
著作権の問題があるのでポートフォリオ掲載はクライアントの許可がある場合に限ります。
プロフィール充実率は100%に
面識のない相手へ仕事を任せるので、クライアントもワーカーがどんな人か気になるものです。
そのため最低限、登録したクラウドソーシングのプロフィール項目はすべて埋めましょう。
主にこれまでの経歴やスキル、活動時間などあなたに関する基本的な情報をもれなく記載します。
一般的には文字数の上限いっぱいまで入力するのが理想です。
大体どのクラウドソーシングも1,000文字程度を目安に自己PR欄が設けてあるので、あらためて自分についてアピールできる点をまとめておきましょう。
ダラダラとただ長いだけではなく、しっかりとした内容に仕上げるのがポイント!
クライアントが知りたい要点を簡潔にまとめたプロフィールだと受注率アップにも繋がりますよ。
気になる案件は積極的に応募する
プロジェクト形式には未経験・初心者OKの案件も多くあるので、できそうな内容であれば積極的に提案しましょう。
わたしの場合だと、特別なスキルも学歴も何もない状態でしたが思い切ってブログ記事作成に応募。内容は2,000文字〜4,000文字で自信なんてまったくありませんでした。
しかしクライアントの丁寧なサポートのおかげでどうにか納品。
さらに継続のお話しまでいただけたのです。
な の
仕事に必要な勉強をする
たとえば、わたしが未経験から始めたWebライターであればPCの文字入力ができれば最低限の業務はできるでしょう。
しかし、より質の高い記事を目指すのであれば、基本的な文章の書き方やユーザーに読んでもらえる記事づくりについて学ぶ必要があります。
また、SEOといった検索エンジン(GoogleやYahoo)の上位に表示させるための技術的なライティングが必要になることが多いです。
特にSEOは定期的にアルゴリズムのアップデートを行うので、最新の情報を把握しなければいけません。
そのためにも自ら積極的に調べる習慣を身につけておきましょう。
な の
Webライターを目指す人は、こちらの記事で勉強に役立つ書籍やサイトを紹介しているので併せてご覧ください。
完全保存版|未経験からでもできる在宅Webライターの始め方マニュアル
またクラウドソーシングのクラウドワークスでは、「みんなのカレッジ」というオンラインスクールを運営しています。
参加費は無料。
顔出し不要で希望の日時からオンライン相談会に参加できます。
- 副業で稼いでみたい!
- 自分に合った稼げるスキルを見つけたい!
- みんなのカレッジについて詳しく知りたい!
- 需要のある仕事やスキルを知りたい!
こんな人におすすめです。
無料&顔出し不要で参加できるので、ぜひクラウドソーシングで稼いでみたいという人は申し込みしてみてください😊
クラウドソーシングサイトの認定を受ける
一部の大手クラウドソーシングサイトでは、ある一定の条件を満たしたワーカーに与えられる称号があります。
たとえばクラウドワークスではプロクラウドワーカー、ランサーズは認定ランサーという呼び名です。
基準を満たせば、認定マークやエンブレムが付与され仕事能力の高さをアピールできます。
また案件の紹介やサイトやメルマガ内に掲載してもらうなどの特典が得られるため、新規クライアント獲得に繋がるメリットも◎
実際、わたし自身が認定ランサーになった際もクライアントからの問い合わせや依頼が一気に増え、まったく追いつかないほどに。
おかげで新規から継続するクライアントが何名かでき収入もグッと増えました。
なので初心者はまず、この認定ワーカーになるのが稼ぐために必要な第一目標です。
な の
クライアントに選ばれるワーカーになるには
稼ぐために大切なのはクライアントから直接依頼(スカウト)やリピート依頼してもらうことが重要です。
そのため、まずクライアントから好かれるワーカーを目指しましょう。
コツコツ丁寧に案件をこなすことで、評価コメントにもその旨を投稿してくれる可能性があります。
特に初めて依頼しようとしているクライアントに、あなたを選んでもらうためにも過去の評価内容は重要です。
な の
では、具体的にどんなことに気をつけるべきなのか確認してみましょう。
- レスポンス(反応)を早く行う
- メッセージは分かりやすく簡潔な内容に
- 困っていることを予測する
レスポンスを早く行う
まず、クライアントとのやり取りは迅速に行うことが大切です。
できるだけ早くレスポンスすることで信頼感が増します。
理想は2、3時間以内ですが、すぐ精査して返信できない場合でも「後ほど確認しご連絡いたします。」と、ひとこと伝えておくと相手も安心するはずです。
遅くても24時間以内に何かしらの返信をするのがマナー。
特にランサーズだとメッセージの返信率といった基準をもうけているので、レスポンスの速さをクライアントがプロフィール上で確認できます。
また認定ランサーというランサーズが認めたプロに選ばれる条件に含まれているので、ランサーズを利用する人は心に留めておいておくといいでしょう。
メッセージは分かりやすく簡潔に
そして次もお互いに負担を減らすために大切なことで、クライアントへ質問する際は「はい」か「いいえ」で答えられる内容を心がけましょう。
たとえば「こういう認識でいいですか」というようにシンプルで分かりやすく訊くと相手も答えやすいです。
また、最初から分かっていることや決まっていることがあれば、最初にきちんと伝えるほうがムダなやり取りをしなくて済みます。
具体的に説明すると、こんな感じです。
▲▲のについて自分では●●したいと考えているが、クライアントの意見も知りたいワーカーくんの場合。
ワーカーくん
クライアントさん
ワーカーくん
うまい例えが浮かばず分かりにくいかもしれませんが何となくでも伝わったでしょうか。
このようなやり取りは、個人的にハッキリいってムダだと思っています。わたしであれば、次のようにメッセージするので参考までにご覧ください。
な の
もうこれでよくないですか。
この一言でお互いにムダなやり取りが減り、さっきより早く作業を進められるはずです。
このように一見、相手のためと思って気を遣ったのに余計な時間と労力を使うのは非常にもったいないですよね。
クライアントもずっとメッセージだけを確認しているわけではないので、必要な情報を分かりやすく簡潔に伝えることはとても重要です。
クライアントの困っていることを予測する
では、最後の「困っていることを把握する」について確認してみましょう。
たとえば、他の視点から表現すると「依頼する目的」を考えるという意味にもなります。
クライアントはどんなことに困って依頼しているのか、クラウドソーシングを利用する目的はなんだろうetc…といった思考です。
相手が求めているものを把握できれば、それを先回りして提供することで期待以上の満足感を与えることができます。
もちろん品質がいいものであるのは大前提ですが、それだけではクライアントを喜ばせることはできません。
相手に感動を与えられるようなクオリティと少しばかりのホスピタリティが必要になるのです。
特にクラウドソーシングは相手の顔が見えない状態で業務を進めるので、今回紹介した「相手のことを考えて行動する」といった基本的な配慮を丁寧に行うことが大切になります。
この相手を想う心配りはどんな分野でも重要になるスキルです。
もちろんすべてにおいて気を配るようなムリをする必要はありません。
しかし、相手が困っていることや求めていることを考えて提案・提供してみることはリピーターづくりにとても有効です。
最低限「レスポンスは早く簡潔にまとめて分かりやすく」を徹底するだけでも好印象を与えられますよ。
月5万円稼ぐために気をつけておきたい3つのこと
この記事でもクラウドソーシングで月に数万円稼ぐためには、さまざまな努力が必要と紹介しました。
しかし残念なことに、初心者ワーカーが間違った方向に労力を使い、挫折しているのを多く見かけます。
せっかくスキルなしでも始められる在宅ワークなのに、もったいないと思いませんか?
これから本格的にクラウドソーシングに取り組む人も「稼げないな…」「やっぱり無理じゃん」と諦めかけている人も、まずは次の3つのポイントを確認してみましょう。
実績・評価づくりはタスク以外で
単刀直入に説明すると、多くのクラウドソーシングではタスク案件を実績と認めていません。
自分のプロフィールに実績や評価が反映されないので、クライアントに選んでもらう材料として期待できないのが現状です。
またクラウドソーシングの仕事形式でも説明したとおり、タスクは簡単に行える業務が多い反面、数十円の低単価がほどんど。
相当な数の案件をこなさないと月数万円の収入は非常に厳しいのが現実です。
そのためクラウドソーシングに慣れてきたら、できるだけ早くプロジェクトorコンペの案件を中心に取り組んでいきましょう。
クラウドワークスでは行った作業内容を確認でき、ランサーズではタスク案件の承認率をプロフィールに掲載しています。
承認率を目安にどれだけ正確に作業を行ったか確認できるという具合です。
また作業承認率95%以上であれば受注できるタスク案件の幅が広がる制度もあります。
しかし、ほぼ大きな収入にはならないので、ある程度まとまった金額を稼ぎたいのであればタスクだけを請けるのはおすすめしません。
低単価案件ばかり請けるな
タスクはもちろん、プロジェクトやコンペでも低単価な案件が多いのが事実。これはクラウドソーシング業界が抱える問題のひとつでもあります。
わたしが主に請けているWebライティングもそうです。文字単価1円以下がほとんどで、ひどいと1文字0.2円なんて依頼もあります。
そんな単価だと、たとえ1,200字の文章を書いても報酬は300円です。
そこから手数料が引かれるんですから、ほとんど手元には残りません。
そのため、ある程度タスク以外の案件に慣れてきたら、単価の高い案件を中心に提案していくのが得策です。
手数料を抑えて節約する
クラウドソーシングの手数料で説明したとおり、クラウドソーシングではシステム手数料や振込手数料をワーカーが負担します。
その手数料を節約することで手取りを減らさずに報酬を受け取ることが可能です。
具体的には、まず稼いだお金の振込先を楽天銀行に指定すること。
そして出金はキャリーオーバー形式にして必要最低限に抑えることです。
特にクラウドワークスのクイック出金は出金額の5%もとられてしまうので、報酬の振込は計画的に行う必要があります。
これらの手数料を無料にすることはできないので、これらの方法をうまく活用しムダな費用を抑えましょう。
もっと稼ぎたいと感じたら
副業から本業・フリーランスを目指したり、もっとたくさん稼ぎたいという人はクラウドソーシング内での案件探しを工夫しましょう。
たとえば初心者向けの安い単価ではなく高単価の案件を狙います。
Webライターだとまずは1文字1円が目安です。
そのためには、やはり実績が分かるようにポートフォリオを作成したり認定ワーカーになるのが一番の近道。
さらに場合によっては、プロフィールも匿名から実名、似顔絵や加工写真からリアルな顔写真へ変更する必要もあるでしょう。
またクラウドソーシングだけに依存しないのもポイントのひとつです。
仕事用のSNSやブログ、Webページを作ってクラウドソーシング外からも直接契約ができるように窓口を広げます。
他にはWebメディアの求人に応募をすると大きな実績にも繋がるので、ぜひ挑戦してみましょう。