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副業・在宅ワークがしたいけど、何かいい方法ないかな…。
なんて思っているみなさんに朗報です!
初心者でも安心・安全にスキマ時間を利用して収入を得られるクラウドソーシング。
最近よく聞くけど何?なんか怪しくない?と不安に感じている人もいるかもしれませんね。
この記事では、そんなクラウドソーシングという新しい働き方について分かりやすく説明。
副業や在宅ワークがはじめてという初心者さんでも安心して使えるので、ぜひ最後まで読みすすめてみてください。
クラウドソーシングを利用するメリット
クラウドソーシングについて紹介する前に、わたしが初心者こそこのサービスを活用すべきと考えるメリットについてお話しますね。
働き手だけじゃなく、それを利用するクライアントのメリットにも触れておくと今後クラウドソーシングで稼ぎやすくなると考えるので、一緒に読みすすめてください。
ワーカー(受注者)のメリット
まずはワーカーのメリットについて考えてみましょう。
- コネやツテがなくても仕事を得られる
- 初心者向きの案件がある
- ネット上だけで全て完了
- 無報酬のリスクが少ない
- トラブル時のサポートがある
- 自分に合った仕事を選べる
- 場所や時間を選ばずに仕事ができる
初心者ライターの多くは、実績も仕事を得るためのコネやツテもありません。
そんな心細い状態でも、クラウドソーシングであればイチから実績を積み上げることができ、リピートしてくれるクライアントをゲットできるのです。
それは初心者向けの簡単な案件が豊富にあり、自分に合った仕事を選んで実績を積むことができるからこそのメリットですね。
働く場所も時間も案件の内容もすべて自分で選ぶことができる点は、クラウドソーシング最大の利点といえるでしょう。
また、ネット上だけで全てが完了するので、外に出て打ち合わせする必要もありません。
基本的にチャットのみのやり取りが多いため、電話したり顔を合わせて話すことが苦手なかたには、とっても助かりますよね。
そして万が一、トラブルが起きても運営がサポートしてくれるという点でも安心して仕事ができる大きなメリットといえます。
報酬もクライアントが運営に支払い、仕事が完了したら自分に入ってくるので、納品したのに逃げられた!という心配もありません。
このようなメリットがあるので、初心者ライターはまずクラウドソーシングから実績をつくって成長していくことを強くすすめます。
クライアント(発注者)のメリット
では、逆に仕事を依頼するクライアントのメリットは何でしょう。みなさんもぜひ考えてみてください。
ひとつ発注者がクラウドソーシングを利用する大きな利点は、人件費を抑え必要なときに必要な労働力を確保できる点です。
条件を指定すれば、経験豊富で有能な人材からも業務を手伝ってもらえます。
また短期間で大量に作業が必要な案件でも、全国から24時間ネットを介してワーカーが仕事をしてくれるので、本来の仕事がスムーズに進むでしょう。
ところで、なぜ最初にクライアントのメリットを考えてもらったかというと、クラウドソーシングで仕事をするうえでも大切だと考えているからです。
おそらくこの記事を読んでいるみなさんの多くは、仕事を探しているワーカー側だと推測しているので発注者のメリットなんて考えることはないかもしれませんね。
でも、ビジネスをするうえで相手のメリットを少しでも把握しておくことで、相手に喜ばれるワーカーになることができるのです。
クライアントに気に入ってもらえたら、リピーターになってもらえたり他の案件を紹介してくれたりするので、頭の片隅にでも入れておいて損はないと思います。
特に副業から本業・フリーランスを目指す人や、できるだけたくさん稼ぎたいと考えている人は今後のためにもそういう視点をもっておくとよいでしょう。
こちらの記事ではクライアントに愛されるワーカーになり、継続的に依頼を得られるようになるポイントを詳しく紹介しています。
クラウドソーシングで副業を始めよう!初心者におすすめな仕事や月5万円を稼ぐ7つのポイント
新しい働き方「クラウドソーシング」について
最近、CMやテレビ番組などでも見聞きすることの増えたクラウドソーシング。
会社員の副業(複業)や子育て中の主婦・主夫、大学生、定年後のお小遣い稼ぎとして注目されている新しい働き方です。
しかし、まだまだ一般的ではないようで、詳しい仕事内容や稼ぎ方などが分からず不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
そんなクラウドソーシングについて知り、安心・安全に利用してがっつりお小遣いを稼いじゃいましょう!
な の
クラウドソーシングの仕組み
「そもそもクラウドソーシングとは何ぞや」というあなたには、まずクラウドソーシングがどのように成り立っているのか簡単にご説明します。
またクラウドソーシングを利用するメリットについても改めて確認してみましょう。
仕事を請けるシステムを詳しく説明
クラウドソーシングとは、不特定多数のワーカー(受注者)に仕事を募集し、必要な作業を外部に委託して業務を遂行する働き方です。
クラウドソーシングの由来は、群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語で、特定の人々に作業を委託するアウトソーシングと対比されます。
特に現代ではネットを利用したクラウドソーシングが主流で、仕事探しからクライアントとのやり取り、納品、報酬の受け取り作業まですべてオンラインで完結するのが特徴です。
そのためネット環境の整っている環境であれば、基本的に自分の好きなときに好きな場所で仕事ができます。
クラウドソーシングの手数料について
サービスによって異なりますが、基本的にクラウドソーシングではシステム手数料や報酬の振込手数料はワーカー負担です。
大手のクラウドワークスやランサーズでは5〜20%のシステム手数料が報酬から引かれます。また自分の銀行口座に入金する際も100円〜500円の手数料が必要です。
仕事タイプとそれぞれの相場について
クラウドソーシングで依頼される仕事は主に3つの形式で募集されています。それぞれの形式内容や相場について知っておくと案件に取り組む際に戸惑うことなく作業できでしょう。ザッと確認するだけでいいので「こんなふうに分けられてるのか」くらい頭に入れておくと安心です。
プロジェクト方式
主な仕事内容:ライティングやWeb制作、動画作成など
報酬額の相場:数千円〜数万円/1件
クライアントが依頼した案件に対し、金額や納期など具体的な提案をします。お互いの条件が合えば契約後に業務開始です。
といっても、募集してある案件に対し強気な条件を提示するとほとんどの場合、契約には至りません。
あくまで個人の経験から感じたことをお伝えすると、条件の提案はクライアントから直接メッセージ機能を使って仕事の相談があったときくらいです。
それ以外は、ほぼほぼクライアントの提示してある内容で仕事を請けます。
要するに「この条件でやってくれる人求ム!」みたいなイメージです。
特に人気のある案件だと自分の要望を伝えてもほとんど契約には至りません。
依頼にぴったりの高度なスキルやアピールできる強い武器があれば話は別ですが…。
コンペ方式
主な仕事内容:デザイン系やネーミング系など
報酬額の相場:数千円〜数万円/1件
公募された依頼に内容に合う作品・制作物を提案します。
当選したワーカーだけに報酬が支払われるシステムです。
クライアントは多数の提案を比較しながら決められるメリットがあるので、お店のロゴやチラシ作成などイラスト・デザイン系の案件に多いです。
わたしは応募したことないですが、利用しているクリエイターさんの話を聞くと「当選しないと赤字」「非公開じゃないから模倣・盗作される」といった問題もあるので、仕組みや機能を理解したうえで提案しましょう。
タスク方式
主な仕事内容:データ入力やアンケートなど
報酬額の相場:数円〜数百円/1件
一度に大量の作業や情報が必要となるデータ入力やアンケートなどの案件に多い仕事タイプです。
あらかじめ決まった報酬で募集するシステムなので、ワーカーが金額や納期の交渉をする必要がありません。
作業数の上限に達していない案件であれば、すぐに仕事を始められるので初心者でもチャレンジしやすいです。
ただし、提出物のクオリティによっては採用にならない(非承認になる)可能性もあるので、依頼内容をしっかり確認して作業しましょう。
クラウドソーシングで取り扱っている仕事
クラウドソーシングで扱っている仕事の種類は幅広くあります。
その一部を大手クラウドソーシングサイトで実際に募集されているカテゴリを参考に紹介しましょう。
たとえばランサーズという国内最大級のクラウドソーシングサイトでは、次のような仕事が取り扱われています。
このように大きく分けるとさまざまな種類の仕事があります。
趣味でやっていた動画編集やイラスト制作を仕事として請けてみたり、スキルや今までの経験を活かして収入を得ることも可能です。
もちろん、特別な特技やスキルがなくても大丈夫!たとえばタスク・作業というカテゴリの詳細を見てみましょう。
このようにデータ入力やアンケート、内職といった仕事も取り扱っているので「できる仕事がない…」という心配はないはずです。
まずはクラウドソーシングサイトで、どのような仕事が募集されているのか実際の目で確認してみるのがよいでしょう。
具体的な案件の内容を知ることができれば、クラウドソーシングのイメージもつきやすく、ハードルも下がりスムーズに始めやすいはずです。
もちろんわたしのように特別、文章を書くのが好き・得意ではない人でもライターという仕事を請けることも可能です。
タスク案件やカンタン作業だけでは、月数万円のまとまった収入を得るのはとても大変。
クラウドソーシングに慣れたら、ぜひ未経験からでもできるライティング案件にも挑戦してみましょう!
そんなライターの仕事に興味がある人のために、ちょっとしたコツや初心者でも始めやすい仕事についてこちらの記事で紹介しています。
心身と時間の余裕があるなら、ぜひクラウドソーシングでライターデビューしてみませんか?(^^)
完全保存版|未経験からでもできる在宅Webライターの始め方マニュアル
初心者がクラウドソーシングで注意すべきこと
どこの世界でもいえることですが、クラウドソーシングにも注意すべき案件やクライアントが存在するのも事実です。
そのため、さまざまなトラブルにあう可能性があることを理解しておく必要があります。
これから紹介する内容を頭の片隅にでも入れておけば、いざというときに心構えができ冷静に対応できるはずです。
違反行為に気をつけよう!
多くのクラウドソーシングサイトでは次のような違反行為が多く報告されています。
被害に遭わないよう身を守るほかに、自らルール違反をしないためにもどんな内容なのか目を通しておくと安心です。
よく見かける要注意クライアントの特徴は、エスクロー(仮払い)前にLINEのIDやメールアドレスなどの個人情報や直接契約を求めてくることです。
たとえば、詳細が分からない仕事を募集し「記載のメールアドレス宛にメッセージくだされば説明します」という内容や、クラウドソーシング決済を行わず直接契約しようと誘ってきます。
クラウドソーシングでは、クライアントがエスクローする前に連絡先を交換してはいけないというルールがあるので、不慣れな初心者は特に狙われやすいです。
そのため具体的に何をしたらいいのかイメージできない案件には近づかない方が安心です。
どうしても気になる案件であれば、仕事の詳細をクラウドソーシング内のメッセージ機能を使い質問し納得したうえで行いましょう。
報酬の未払いに気をつけよう!
一部クライアントの中には、納品したにも関わらず報酬を支払わないという悪質なユーザーもいます。
しかしクラウドソーシングでは、仮払い制度を設けているので、未払い問題は起きないはず。
それでもトラブルが発生した場合に考えられる原因は次の3つです。
- クラウドソーシングを介さずに直接契約
- 仮払い前に作業開始→納品してしまった
- サンプル・トライアル無償要求
クラウドソーシングを介さずに直接契約
これはクラウドソーシングを利用せずクライアントと直接契約を結び、納品した結果起こるトラブルです。
きちんとした契約書を交わしていなければ、訴えることも難しいでしょう。
もちろんクラウドソーシングでは直接契約は規約違反なので助けてはくれません。
逆に発覚すれば罰則や規制を受ける可能性もあるので絶対にやめましょう。
仮払い前に作業開始→納品してしまった
仮払い前に納品しそのまま未払いというのは初心者によくあるトラブルです。
契約後は必ずクライアントが仮払い(エスクロー)したのを確認してから作業を開始するのを徹底しましょう。
もしクライアントが仮払いを行ってくれないのであれば、その旨をきちんと伝えるべきです。そうしないとクラウドソーシングでは仕事ができないのですから当然ですね。
もちろんこの件も仮払い前に納品してしまったら最後。
運営に相談しても報酬を補償してもらうことはできません。
絶対にクラウドソーシングのルールに沿った手順で仕事を始めましょう。
サンプル・トライアル無償要求
違反行為に気をつけよう!の図にあるように、発注前にサンプルやトライアル、テストといった名目で仕事を無償で要求します。
よくライティング案件で見かける事案です。
わたしも始めた頃にトラブルに遭いました。
記事作成の案件では、本格的な契約前のテストライティングは無償で行うという内容です。
わたしは疑問に思いながらも「たしかに初心者だし能力も知りたいだろうから、そういうもんなのかな」と言い聞かせていました。
しかし2,000文字も書き、画像も探したのに「不合格なので無償で」といわれるとやっぱり納得できません。
運営に相談してみましたが見事に撃沈。
この場合だと一応、報酬を設定したので契約を途中でキャンセルしたという扱いになり規約違反にはならないようです。
そのため運営に相談しても結局は泣き寝入りするしかありません。
でも、やっぱりタダ働きはしたくないですよね?そんなテストライティングで無報酬を避けるための注意点をまとめました。
いずれも、まだクラウドソーシングに不慣れな初心者を中心にトラブルが多い事案です。
しかし、3つとも自分がしっかり注意点を把握し、ルールを守って利用していれば事前に回避できる問題でもあります。
せっかく働いたお金を手にできないなんて、何のために仕事しているのか分かったもんじゃありません。
絶対にそんな損を被らないためにも、この3点については事前にしっかり理解してから仕事を始めましょう。
報酬の出金期限に気をつけよう!
クラウドソーシングでは報酬の振込申請を行うのに期限を設けています。多くの場合、支払いが確定してから180日を過ぎた報酬が対象です。
たとえばクラウドワークスでは、振込申請しないままでいると出金できなくなります。
またランサーズでは、1,000円以上の報酬だと自動で払い出されますが、それ以下だと出金できなくなるので注意しましょう。
案件の相場を知っておこう!
悪意がなくても低い単価で依頼をしてくるクライアントもいます。
大手クラウドソーシングではテレビCMを放映しており、新規ユーザー増加に比例して知識のない発注者も見受けられるようになりました。
その他ルールが分からず利用している可能性もあるので、もし出くわしたらアドバイスしたり運営に相談するとよいでしょう。
そんなトラブルに遭わないようにするには、仕事を始める前に各カテゴリの相場を把握することが大切です。
この記事の仕事タイプとそれぞれの相場についてや利用するサービスの相場をある程度確認して作業を始めましょう。
詳しい規約や内容は各クラウドソーシングサイトによって異なりますが、基本的にどこもこんな感じで怪しい案件やクライアントがいることをあらかじめ頭に入れておいてください。
さらに詳しく気をつけるべき地雷案件やクライアントに関して知りたい人はこちらで確認できます。
《関連記事》
クラウドソーシングサイトの選び方
クラウドソーシングは近年、どんどん飛躍しており新しいサービスサイトがたくさん開設されています。
そのため、初心者だと「どのサイトを選べばいいか分からない」と悩む人が多いのも事実です。
そんな悩めるみなさんのために、クラウドソーシングサイトの選び方をいくつか説明します。
ぜひ、これから紹介する内容を参考に自分に合った仕事を探しましょう。
初心者は総合型サービスサイトを選ぼう
クラウドソーシングサイトにはいつくか種類があるので、まずはそこから紹介します。
簡単に説明するとこのような違いがあり、スキルや特技がないという人や初心者さんは総合型がおすすめ!
総合型には、先述したとおり取り扱っている仕事にアンケートやクチコミ、内職などを含めたくさんの業種で募集されているので、きっとあなたに合った案件が見つかるはずです。
クラウドソーシングサイトおすすめランキング5選
クラウドソーシングの仲介サービスは近年、副業解禁する企業も増えた影響で次々と開設されています。
そんななかで初心者でも始めやすいサイトを5つご紹介するので、まずはこの中から自分に合ったものを選ぶと安心でしょう。
順 位 | サイト名 | おすすめポイント | 詳 細 | |
TOP 1 | クラウドワークス | Yahoo!との提携で豊富な案件数とスマホアプリからも仕事探しと連絡確認できる利便性が◎ | クラウドワークスの評判って?現役ワーカーのリアルな口コミや手数料を総まとめ | |
TOP 2 | ランサーズ |
非常に使いやすサイト設計!また困ったことがあっても相談できる安心サポートが充実♪ | ランサーズの評判って?現役ワーカーのリアルな口コミや手数料を総まとめ | |
TOP 3 | Craudia(クラウディア) | システム手数料業界最安!スキルがなくてもクローズド案件を紹介してもらえる!? | ||
TOP 4 | シュフティ | 主婦向け案件が豊富!スキマ時間を上手に活用できる | ||
TOP 5 | Bizseek(ビスシーク) | 初心者でも始めやすい案件が豊富! |
ランサーズとクラウドワークスはいずれも業界最大手の有名サービスです。
今回は初心者向けの総合型クラウドソーシングサイトをランキングにしましたが、下記記事で他にもたくさんのサービスを紹介しています。
ライティングやイラスト、エンジニアなど業種に特化したサイトも併せて掲載しているので、スキルアップを目指したり窓口を広げたいときに参考にしてみてください。
クラウドソーシングで副業を始めてみよう!
新しい働き方として注目されているクラウドソーシングですが、ネット環境が整っていれば誰でも気軽に始めやすいサービスです。
わたしのように特別なスキルや特技がなくてもできる案件が意外とたくさんあるので、まずはどんな仕事が募集されているのか実際にサイトを覗いてみるのもいいでしょう。
クラウドソーシングは副業・複業としてお金を得ながら、スキルアップや実績づくりにもなるので上手に活用しましょう(^^)v